トリニダードトバゴは、地元の人々には親しみをこめて ’T&T’ とも呼ばれており、西インド諸島の南端に位置しています。先史時代には、パリア半島を挟んで7マイルほどの距離にあるベネズエラとは陸続きでした。

1592年スペイン人がトリニダードを発見し、一方1642年イギリス人がトバゴに入植しました。イギリス人は1797年にトリニダードをも掌握しました。以来1962年の独立宣言まで、イギリスの支配下にありました。天然ガスや石油の産出国で、カリブ海諸国のなかでは最も裕福な国のひとつでありながら、人々は未だに公害と貧困に直面しています。

これら二つの島は、隣接していながらもはっきりと異なる特徴を有しています。トリニダードは外向的で楽しい島、という印象であるのに対し、トバゴはより静かな島です。トリニダードはリンボーダンスやスティールドラム音楽、そしてカリプソの発祥の地としても知られています。トリニダードは楽しい固有の文化やエキサイティングなナイトライフで観光客を魅了しているのに対し、トバゴはダイビングやスノーケリング、自然保護林や美しいビーチが魅力です。